ホーム > Java > 第1章-3  演算子

Java-演算子-

演算子

  1. 算術演算子
    四則計算を行う為の演算子
  2. 代入演算子
    数値の計算を行う為の演算子
  3. 関係演算子
    比較を行う為の演算子
  4. 論理演算子
    論理式の計算を行う為の演算子
  5. 文字列連結演算子
    文字連結を行うことのできる演算子

1.算術演算子

a+b 加算
a-b 減算
a*b 乗算
a/b 除算

2.代入演算子

+= b+=a b=b+a
ー= b-=a b=b-a
*= b*=a b=b*a
/= b/=a b=b/a
%= b%=a b=b%a

(注)代入演算子は、キャストすべき代入がキャストなしで出来ます。
(例)double a=1.0;
          int b=2;
          b+=a;  →OK
          b=b+a →コンパイルエラー

インクリメントとデクリメント

インクリメント

「++」 (例)a++ ++a →a=a+1

デクリメント

「ーー」 (例)a-- --a →a=a-1

後評価

(例)a++ a--
式を計算した後に加減算等を行います

	(使用例)

		int a=2;

              	int b=a++;

                    aをbに代入した後aに1を加算されます。

前評価

加減算等を行った後に式の計算を行います

	(使用例)

		int a=2;

              	int b=++a;

                    aに1を加算した後その値をbに代入されます。

3.関係演算子

a>b aはbより大きい
>= a>=b aはb以上
a<b aはbより小さい
<= a<=b aはb以下
== a==b aはbに等しい
!= a!=b aはbに等しくない

4.論理演算子

&& a && b 論理積 AND (短絡評価)
|| a || b 論理和 OR (短絡評価)
^ a ^b 排他的論理和 XOR aとbが異なる時true
!a NOT 反転した結果

(注)短絡評価時は、インクリメント・デクリメントに注意すること
    「&&」短絡評価 演算結果がでたところで、残りは評価しません。
    「&」演算結果がでても最後まで評価します。


5.文字列連結演算子

「+」記号を使用することで複数の文字を連結できます。
  (例)"あい"+"うえお" → あいうえお

    (注)文字列と数値を連結する場合数値は文字列に自動変換されます。
           数値の計算をしたいときは、(  )で囲む
           (例)"ABC"+2 → ABC2
           (例)"1"+2 → 12
           (例)"a+b="+(1+2) → a+b=3


6.多重代入式

a=b=c
右側から順に実行される 宣言と代入式は別に記述する必要があります。


7.演算子の優先順位

 

 

 

 

 

1 後置きインクリメント・デクリメント ++ , -- 左→
2 前置きインクリメント・デクリメント ++ , -- ←右
3 単項プラス・マイナス + , - ←右
4 論理否定 ! ←右
5 キャスト(型変換) (型) ←右
6 乗、除、剰余 * , / , % 左→
7 加算、減算 + , - 左→
8 文字列連結 + 左→
9 関係演算子(大小比較等) < ,<= , > , >= 左→
10 関係演算子(等値、不等値) == , != 左→
11 論理演算子(非短絡の&) & 左→
12 論理演算子(排他的論理和) ^ 左→
13 論理演算子(非短絡の|) | 左→
14 論理演算子(論理積) && 左→
15 論理演算子(論理和) || 左→
16 代入演算子 = , += , /= , %= , += , -= ←右