Android -Viewクラス-
Viewクラス
Viewクラスは、ビューの土台となる機能を持っているクラスです。
ビューとなるクラスは、このクラスを継承します。
Viewクラスのコンストラクタ
Viewクラスのコンストラクタには、アプリケーション環境の情報を保持する Contextオブジェクトを渡す必要があります。
- View(Context context)
- View(Context context, AttributeSet attrs)
- View(Context context, AttributeSet attrs, int defStyle)
Viewクラスの主なメソッド
void | setBackgroundColor(int color) | 背景色の設定をします。 |
final int | getWidth() | 画面サイズの幅取得 |
final int | getHeight() | 画面サイズの高さ取得 |
void | invalidate() | 画面の再描画を行います。 内部的には、onDraw()メソッドが呼ばれます。 |
void | setFocusable(boolean focusable) | トラックボールやプログラム(ViewクラスのrequestFocus)で フォーカスを移すことができるかどうかを指定します。 |
void | setFocusableInTouchMode(boolean focusableInTouchMode) | タッチモードの時にフォーカスを移すことができるかどうかを指定します。 |
boolean | onKeyDown(int keyCode, KeyEvent event) | キーダウンイベント発生時に呼ばれます。 キーコードには、キーコードごとに割り当てられいるIDが渡されます。 |
boolean | onKeyUp(int keyCode, KeyEvent event) | キーアップイベント時に呼ばれます。 |
boolean | onTouchEvent(MotionEvent event) | タッチイベントの発生時に呼ばれます。 |
void | setClickable(boolean clickable) | すべての基本イベントの取得 初期は、「指をつける」イベントしか取得することはできません。 |
void | setLayoutParams(ViewGroup.LayoutParams params) | レイアウトパラメータの指定 パラメータ(params)は、レイアウト種別ごとに異なります。 例えば、LinearLayoutを利用する場合、LinearLayout.LayoutParamsクラスを利用します。 |