第12章 入力と出力 No1 (Java)
ファイルの入出力
- バイトストリーム
デーtを単なる0と1の並べとして扱うバイトストリーム - 文字ストリーム
文字データとして扱う
文字ストリーム
- Fileの名前を扱うクラス
- Fileクラス
- Fileクラスはファイル名を表すクラス
- ファイルの入出力を行う時、「どのファイルか」を指定するときに使用
- Fileクラスのメソッドを使用するとファイルの新規作成、名前変更、削除などを行うことができる。
- Fileクラス
- ファイル出力クラス
- FileWriterクラス
- ファイルへの書き込みメソッドを持つクラス
- writeメソッドを使って文字列をファイルに書き込むことができる。
- 効率よく書きこみを行うためにBufferedWriterと組み合わせて利用する。
- BufferedWeiterクラス
- 書きこまれるデータをそのまま記憶装置に出力せず、メモリーに蓄えておいて、一定量がたまったときに一度にまとめて書く込むようにすることをバッファリングという。
- バッファリングによりアクセス回数を経楽ことで効率のよい書きこみができる。
- このクラスをFileWriterと組み合わすこと、出力をバッファリングして効率のよいファイル出力を行うことができる。
- PringWriterクラス
- 多機能なメソッドを持つクラス。
(書式付出力・テキストの行単位の処理など) - FileWriter、BufferedWriterとともに併用し、出力処理も多くはPtintWriterで実行する。
- Java5から機能が拡充されPrintWriter単体でも使える。
(バッファリングを省略し簡易な出力)
- 多機能なメソッドを持つクラス。
- FileWriterクラス
- ファイル入力クラス
- FileReaderクラス
- ファイルkらの読み込みメソッドを持つクラス
- readメソッドを使って文字列をファイルから読みだすことができる。
- 1文字隊員での読み出しが基本の動作。
- 効率よく読みこみを行うためにBufferedReaderと組み合わせて利用する。
- BufferedReaderクラス
- ファイルから一度に大量のデータを読み込んでバッファに貯めておき、実際の読み込み処理に対してバッファからデータを返すことにより効率のよい読み込み処理ができる。
- バッファリングによりアクセス回数を経楽ことで効率のよい書きこみができる。
- このクラスをFileWriterと組み合わすこと、入力をバッファリングして効率のよいファイル入力を行うことができる。
- FileReaderクラス
Fileクラスの操作
- ファイルクラスの主なメソッド
- mkdirs()
ディレクトリの作成 - exists()
ファイル・ディレクリが存在するかどうか - list()
ディレクトリ内のファイルとディレクトリの名前文字列を配列にして返す ない場合はnullを返す - isFile()
ファイルか否か ファイルの時はtrue - isDirectory()
ディレクトリか否か ディレクトリの場合はtrue
- mkdirs()