第1章 クラスとは (Java)

オブジェクト指向プログラムの3大特徴

  1. すでにあるクラス定義を利用して新しいクラスを定義する機能(継承)
  2. オブジェクトの独立性、安全性を高める機能(カプセル化)
  3. 同じメソッドでもオブジェクトの種類により違う動作をする機能(多態性、ポリモーフィズム)

フィールドの定義

  1. フィールドはクラスの属性を表す
  2. フォールドを表す変数をフィールド変数(インスタンス変数、メンバ変数)という
  3. フィールド変数はクラス定義の中に直接書く
  4. 定義ではフィールド変数に具体的な値は入れない
    (オブジェクトを定義する段階では具体的はな値は必要ないから)

 

クラスは、型である。
オブジェクトを定義するクラスを作成することは、新しい型を作ることと同じである。

new演算子は、クラス定義を解読してヒープという記憶領域にオブジェクトを作成する機能がある。

ヒープは、あらゆるオブジェクトを置く場所でJVMが管理するメモリー領域である。

オブジェクトの作成
変数=new クラス名();

 

new演算子はクラスからオブジェクトの定義を読みとり、フィールド変数の為の領域を確保する。

 

メンバとオブジェクトの中のフィールド変数とメソッドをさす

メンバを参照するというのは、どのメンバかを指定することである。

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