最大公約数
最大公約数は、ユークリッド互除法で求める
ユーリッド互除法の定理
整数XとY(X≧Y)を与えたとき、XをYで割った時の余り(剰余)をRとすると、XとYの最大公約数は、YとRの最大公約数と等しい。
ただし。Xと0との最大公約数はXとする。
整数XとY(X≧Y)の最大公約数を変数GCDに求める
手順
- 変数RにX÷Yの剰余(余り)を代入
- 変数Rが0でない間、以下の手順3~5を繰り返す
- 変数Xに変数Yの値を代入する
- 変数Yに変数Rの値を代入する
- 変数RにX÷Yの剰余(余り)を代入する
- 変数GCDに変数Yの値を代入する